母校、中央大学商学部にて特別講義(ゲストスピーカー)を行いました!3

2026年6月19日(金)、中央大学商学部・財務管理論にて、特別講義(ゲストスピーカー)をさせていただきました!

テーマは、「中小零細企業のM&Aを巡る実務」。
サブテーマには「企業価値評価の「理論と実務」を考える」を置きました。

「67,949」という、2025年に全国で休業・廃業、解散した企業の数を提示し、
潰れたのではなく、社長が高齢で、継ぐ人がいない、という入口から、講義をスタートしました。

そして講義の本丸である企業価値評価については、まずはテキスト的な
・インカム・アプローチ(DCF法など)
・マーケット・アプロート(マルチプル法など)
・コスト・アプローチ(時価純資産法など)
に軽く触れた後に、「現場では年買法が使われることが多い」というお話をさせていただきました。

前々回のテーマは、「名刺交換から始まる経営指標・財務分析」でした。

母校、中央大学商学部にて特別講義(ゲストスピーカー)を行いました!

先日、2023年6月23日(金)、中央大学商学部・財務管理論の第20回講義にて、特別講義(ゲストスピーカー)をさせていただきました! テーマは、「名刺交換から始まる経営指…

前回のテーマは、「スタートアップにおける資金調達」でした。つまり、全然違う内容です。笑(昨年の様子はこちら)

母校、中央大学商学部にて特別講義(ゲストスピーカー)を行いました!2

2024年6月21日(金)、昨年に引き続き、中央大学商学部・財務管理論にて、特別講義(ゲストスピーカー)をさせていただきました! テーマは、「スタートアップにおける資金…

「実務家」としては、中小零細企業においてはほぼ年買法なのではないか、くらいの感覚ですが、年買法をテキストで習ったことはありません。
DCF法は優れた手法だが現場ではこういった理由で(例えば信頼できる事業計画がない等)あまり使えない、ただ間違っているわけではなく、DCF法が要求する前提条件を、中小零細企業の現実が満たせないだけ、という整理をお伝えしました。

企業価値評価には、その他、相続税評価額、などの概念もあります。
要は、同じ会社でも値段は1つではない、ということです。
目的が違えば答えが違い、その「差」こそがビジネスの種となっている、というお話をさせていただきました。

また、今話題の、新資格「中小M&A資格試験」についても触れました。学生にとってチャンスな資格かと思います。

当日は200名強の出席者の皆さんに、同じ数くらいの質問をリアルタイムでいただきました!有難いです!
(※今、中央大学では講義中にリアルタイムで質問を集計する仕組みが導入されています。学生さんは、PCやスマホから当該システムへ質問を投げかけます。)

講義後はこの大人数の中、手を挙げて質問してくれた学生もいました。

毎年、貴重な経験をさせていただいています。
そして何より、母校で講義ができることが、とても幸せでした!
このような場を準備してくださった、恩師の市村誠先生、ありがとうございました!

この記事を書いた人

仲田 峻
仲田 峻
公認会計士・税理士・ITストラテジスト

山梨県、仲田公認会計士・税理士事務所の代表です。「企業・経営者の町医者」をテーマに、経営の身近な相談相手でいたいと思っています。
強みは「クラウド会計と経営・ITに精通」「中からも外からも企業のことを熟知」「中小/ベンチャー/起業支援の実績」。
スノーボードとサッカーとブラックコーヒーとONE PIECEが好きです。

↓詳しくはこのWマークをクリックしてください。HPへ遷移します。