ポケモンがエモすぎる!ひゃくごじゅういちのゆめ~と歌っている子どもを見ながら、26年の時を超えて。【ネタバレなし】

1997年4月1日より始まったアニメ「ポケットモンスター(サトシver)」が、2023年3月24日、遂に最終回を迎えました。

アニメ開始は26年前ですので、ちょうど私が7歳だった時です。赤・緑・青の世代、つまり、ド世代!

今は自分が親となり、子どもがアニメを見ているのですが、何もかもが感慨深くて・・・。この気持ちを同世代の人たちと共感したくて、ブログに書いてみました。

純粋に懐かしい

20年ぶりくらいに見て、サトシが「ポケモン、ゲットだぜ!」と言っている姿が、純粋に懐かしいです。ポケモンは当時の男子にとって話題の中心で、毎週楽しみにしていた放送日の次の日は、友達と話したりするのが楽しみでした。

カスミ・タケシと冒険している

これまでサトシはたくさんのパートナーと冒険してきていますが、なんと、最後の冒険パートナーはカスミとタケシ!これは当時のド世代の私としたら感慨深いです。カスミが「マイステディ!」とか言ってるんですよ。

どうしても共感が欲しくて、先日行った整体師さんに話したら、「僕はハルカ・ヒカリ世代です」と言われ、共感されませんでした・・・悲しい・・・

二度と出会うことのなかっただろう映像・歌

「ポケモン、ゲットだぜー!」くらいの有名な歌だったり、ポケモン赤・緑・青のゲームパッケージを見るくらいであれば、ただ「懐かしいな」くらいで終わるのですが、

この最終章、エンディングは当時の映像&曲が流れていました。「ら・ら・ら、それは、ら・ら・ら・それは~、お・ね・え・さ・ん!」「ひゃくこじゅういちのよろこび~、ひゃくごじゅういちのゆめ~」「いつの間にか、タイプワイルド!」など。

二度と出会うことはないと思っていた映像たち。これからも二度と出会うことはないであろうと考えると、しみじみとした何とも言えない感情になります。当時と同じ声・映像・曲のままなので、自分自身が26年前に戻ったかのような感覚もあります。

子どもが見ていて、26年前の歌を口ずさんでいる

今、親となり、自分の子どもたちがこのアニメを見ています。彼らが同じようにこのアニメを楽しんでいる姿を見るのは、感動します。自分が子どもの頃に見ていたものが、今でも愛され続けているということも、嬉しいですし、それを自分の子どもが見てるんです。

そして、歌ってるんですよ、当時の歌を。子どもは純粋に楽しい歌と捉えて、自分は懐かしいなあと感じて、それを一緒に歌っているのは、とても感慨深いです。

サトシの冒険が終わってしまった(寂しい)

最後に、サトシの冒険が終わってしまったことが、純粋に寂しいです。

最終章では世界チャンピオンになって、そして、ライバルのシゲルに「チャンピオンになったキミは、どこまでポケモンマスターに近づけたのかな」と問われ、最後に「ポケモンマスター」について語って、終わります。

憧れの「ポケモンマスター」を目指して、ずっと冒険するもんだと思っていましたが、遂に終わりを迎えました。

26年の冒険、お疲れ様!サトシ!

ポケモン自体はまだ続く

ちなみに、ポケモン自体はまだ続きます。ゲームもバイオレット・スカーレットが出たばかりですしね。子どもたちとしたら、次のポケモンが始まるにすぎないのかもしれませんね。

サトシの冒険の最終回を迎えて、同じ世代の人たちはどう思ったのかな…。

最後に、このアニメに携わったすべての人々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。彼らの努力や情熱が、私たちの心に残る思い出を作り出してくれました。ありがとうございました!

この記事を書いた人

仲田 峻
仲田 峻
公認会計士・税理士・ITストラテジスト

山梨県、仲田公認会計士・税理士事務所の代表です。「企業・経営者の町医者」をテーマに、経営の身近な相談相手でいたいと思っています。
強みは「クラウド会計と経営・ITに精通」「中からも外からも企業のことを熟知」「中小/ベンチャー/起業支援の実績」。
スノーボードとサッカーとブラックコーヒーとONE PIECEが好きです。

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